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ロータリーとは?


日本のロータリー

1905年、アメリカ・シカゴに最初のクラブが誕生。
メンバーはクラブにおいて1業種1人が原則でしたが、現在その縛りは無くなっております。
輪番・回転にちなみ、6本スポークの歯車がシンボルマーク(エンブレム)です。
「国際ロータリー」は世界初の奉仕クラブ団体であり、200以上の国と地域に36,983のクラブを擁し、2024年5月現在、全世界の会員数は1,184,368人に達しています。
職業奉仕(会員の職業倫理を高めること)と、そこから広がる社会奉仕と国際親善と平和の確立に寄与することを目的とします。

基本的には「I serve: 私は奉仕する」。

クラブとは「奉仕をするクラブ会員であるロータリアン個人の集まり」であり、国際ロータリーはそのクラブの連合体とされていますが、個人のみならずクラブ単位や国際ロータリーとしての奉仕プログラムも行われております。
ロータリークラブ活動の特色として、各クラブごとに、独自の事務局を持ち自主独立運営が行われ、奉仕活動、寄付行為、会員の交流、友好事業等がなされています。
わが国最初のロータリークラブは、1920(大正9)年10月20日に創立された東京ロータリークラブで、翌1921年4月1日に、世界で855番目のクラブとして、国際ロータリーに加盟が承認されました。
 
日本でのロータリークラブ設立については、ポール・ハリスの片腕としてロータリーの組織をつくり、海外拡大に情熱的に取り組んだ初代事務総長チェスリー・ペリーと、創立の準備に奔走した米山梅吉、福島喜三次などの先達の功を忘れることができません。
 
その後、日本のロータリーは、第2次世界大戦の波に洗われて、1940年に国際ロータリーから脱退します。
戦後1949年3月になって、再び復帰加盟しますが、この時、復帰に尽力してくれたのが国際ロータリーの第3代事務総長ジョージ・ミーンズでした。
 
その後の日本におけるロータリーの拡大発展は目覚ましいものがあります。ロータリー財団への貢献も抜群で、今や国際ロータリーにおける日本の地位は不動のものになりました。
 
日本全体では34地区があり、クラブ総数2,214、会員数84,164人(2024年4月末現在)となっています。
国内の著名会員
  • 松下幸之助(大阪RC)
  • 伊藤忠兵衛(大阪RC)
  • 小林一三(大阪RC)
  • 千宗室(京都RC)
  • 瀬戸内寂聴(徳島南RC)
  • 藤山一郎(東京西RC)
  • 司葉子(恵比寿RC)
  • 宝田明(池袋RC)
海外の著名会員
  • ウィンストン・チャーチル(ロンドンRC)
  • マーガレット・サッチャー(ウィストミンスターRC)
  • トーマス・エジソン(オレンジRC)
  • ボードゥアン1世 (ベルギー王)(ブリュッセルRC)
  • ハッサン2世(モロッコRC)
  • フィリップ (エディンバラ公)(エジンバラRC)
  • ジョン・F・ケネディ(ハヤンニスRC)
  • ジョージ・ウォーカー・ブッシュ(ワシントンDC RC)
  • ニール・アームストロング(ワポコネタRC)
  • ダグラス・マッカーサー(東京RC)
  • レーニエ3世(モナコRC)
  • カーネル・サンダース(シェルビービルRCほか)

などたくさん在籍をされています。
活動するロータリー 100万人以上のロータリー会員が、ボランティア、寄付、募金活動を通じて撲滅活動を支援し ているほか、大勢の会員がポリオ感染のリスクが高い海外の地域社会に赴いて、予防接種活 動に参加しています。また、ユニセフなどの団体と協力し、紛争や地理的・経済的要因によっ て隔離された地域で予防接種への認識を高めるためのコミュニケーション活動を実施していま す。さらに、ボランティア動員やワクチン輸送などの手配面でも支援を行っています。
「あと少し」キャンペーン
ロータリーは、ポリオ撲滅に対する一般の認識を高めるために「あと少し」キャンペーンを立ち 上げ、以下を含む多くの著名人が参加しています。
  • ビル・ゲイツ(マイクロソフト創設者)
  • デズモンド・ツツ大司教(ノーベル平和賞受賞者)
  • 緒方貞子(元国連難民高等弁務官)
  • ジュディ・オング(歌手)
  • マニー・パッキャオ(ボクサー)
  • アーチー・パンジャビ(女優)
  • ジャッキー・チェン(俳優)
  • ジャック・ニクラウス(プロゴルファー)
  • PSY(歌手)
  • ジェーン・グドール(自然保護活動家)
  • A.R. ラフマーン(作曲家・アカデミー賞受賞者)
  • アンジェリーク・キジョー(ユニセフ親善大使)
  • ジギー・マーリー(音楽家)
  • ヌール・ヨルダン王妃(平和唱道者)
  • イツァーク・パールマン(バイオリニスト)

ロータリークラブの目的

ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。
具体的には、次の各項を奨励することにある。
第1.
知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
第2.
職業上の高い倫理基準をを保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものとすること。
第3.
ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること。
第4.
奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること。

4つのテスト

言行はこれに照らしてから
    "Of the things we think, say or do"
  1. 真実か どうか
        "Is it the TRUTH?"
  2. みんなに公平か
        "Is it FAIR to all concerned?"
  3. 好意と友情を深めるか
        "Will it build GOODWILL and BETTER FRIENDSHIPS?"
  4. みんなのためになるか どうか
        "Will it be BENEFICIAL to all concerned?"

ようこそロータリーへ 2024年7月更新版